Microsoft Learn「Microsoft 365 のセキュリティ管理機能について説明する」学習しました。

Microsoft365の認定資格「Microsoft Certified: Security, Compliance, and Identity Fundamentals」の学習コンテンツとして提供されている4つのラーニングパスのうちの3つめ、「SC-900 パート 3: Microsoft セキュリティ ソリューションの機能について説明します」の学習をしています。

5つめのモジュール「Microsoft 365 のセキュリティ管理機能について説明する」を学習しました。

モジュール「Microsoft 365 のセキュリティ管理機能について説明する」

ユニット:Microsoft 365 Defender ポータルについて説明します。

ひとつ前のモジュールと同様、このモジュールも「似たような内容のモジュールがなかったっけ?」な状況に陥りました。でも、違うのは、Microsoft 365 Defender ポータルのスクショもあって、より具体的な内容になっていることですかね。

ちなみに、その似たような内容のモジュールってのも、学習した記憶がうろ覚えながら…なので、このブログの検索で、モジュール「Microsoft 365 の脅威に対する保護機能について説明する」(8月20日学習)だということが確認できました。検索性の高いブログ(テンプレート)で助かってます。 (^^;

ユニット:Microsoft セキュア スコアの使用方法について説明する

「Azure と Microsoft セキュア スコアの違い」は、押さえておく必要がありそうです。それぞれに「セキュア スコア」があるけど、違いがあるとのこと。

Azure Security Center のセキュア スコアは、Azure サブスクリプションのセキュリティの状態を測定したものです。
Microsoft 365 Defender ポータルのセキュア スコアは、アプリ、デバイス、および ID に関する組織のセキュリティ態勢の評価基準です。

モジュール「Microsoft 365 のセキュリティ管理機能について説明する」より

両方のセキュア スコアにかかわる人は、違いを理解したうえで対応する必要があるでしょうし、勘違いしているとリスク回避の漏れが生じかねません。

ちなみに、オフィスナカネでは当面、Azureのサービスを利用する予定がなくてMicrosoft365のみの対応を考えているので、混乱は避けられそうです。Azureのサービスを利用するようになったら、改めて違いを確認しながら対策をしていけばいいと考えています。数年先にはセキュア スコアも改良されてしまっているかもしれないので、今は気にしないことにしています。

ユニット:セキュリティ レポートとダッシュボードを探す

ポータルのスクショがたくさん掲載されていて、どこを確認すればよいかわかりやすく整理されています。初めてポータルを利用する人には役に立ちそうです。そういう意味では、上述のモジュールよりも具体的な解説になっています。

やっぱり、少しずつ概念やポリシー的なところから機能の紹介メニューや操作へと、踏み込んでいく構成になっているんでしょうかね?だとしたら、すごい親切設計のような気がします。まぁ、あまり意識せず、コツコツやっていくうちに、いつのまにか詳しくなっていたっていうのが理想かな。引き続きがんばります!

ユニット:インシデント機能について説明する

最後は、ひとつひとつのインシデント。どんな脅威があったか記録され、整理できるよう管理ツールとしても充実の機能。セキュリティ担当スタッフなど使いこなせれば、対策もレベルアップするだろうなぁ(個人的な妄想)。


Microsoft Learn
ラーニングパス:
SC-900 パート 3: Microsoft セキュリティ ソリューションの機能について説明します
モジュール:
Microsoft 365 のセキュリティ管理機能について説明する

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