Microsoft Learn「Microsoft 365 の分析とレポートでビジネス インテリジェンスを活用する」学習しました。

Microsoft365の認定資格「Microsoft365 Certified: Fundamentals」の学習コンテンツとして提供されている4つのラーニングパスのうちの2つめ、「Microsoft 365 のビジネス管理機能に関する基本的な知識の実証」の学習をしています。

5つめのモジュールMicrosoft 365 の分析とレポートでビジネス インテリジェンスを活用する」を学習しました。

モジュール「Microsoft 365 の分析とレポートでビジネス インテリジェンスを活用する」

ユニット:Workplace Analytics が組織の生産性向上にどのように役立つかを探る

ユニットのタイトルは Workplace Analytics になっていますが、Workplace AnalyticsとMyAnalytics、双方が解説されています。

Microsoft 365Workplace Analytics は、生産性が向上する可能性のある分野を特定するために、人々が現在どのように作業しているかのデータを使用します。 組織のデータと作業慣行を理解するのに役立つさまざまな指標があります。

国、部門、またはチーム全体の傾向を組織が特定できるように設計されています。

既定では、Workplace Analytics はレポートに個人データを含めません。

モジュール「Microsoft 365 の分析とレポートでビジネス インテリジェンスを活用する」より

これまで、管理職が勘と経験でやってきたことをAIに任せてデータをベースにした評価に変えていきたいですね。管理職のデキが悪いと、部下は浮かばれません。

無駄な会議が多いことをデータで示してくれそうなのはありがたいですね。

MyAnalyticsは、個人の生産性における 2 つの重要な要素を分析します。

自分のデータは自分のみ閲覧できます。 MyAnalytics は、従業員のプライバシーを保護し、ローカル データ プライバシー コンプライアンスへの準拠をサポートする方法で情報を処理します。

モジュール「Microsoft 365 の分析とレポートでビジネス インテリジェンスを活用する」より

従業員も、データ分析からわかる傾向を参考にして、自ら自分の働き方を変えるために、行動を変える必要がありますよね。

組織全体、従業員個々、それぞれの傾向をデータで把握し、改善を続けていく。そんな働き方をアシストするツールですね。監視されていると感じるか、改善のためのデータを収集してくれていると感じるか、受け取り方によってアクションが変わってきそうです。

でもねぇ、フォーカス時間の設定は癖がありますね。勝手に割り当てるのをやめて欲しいです。曜日によって働き方を変えたいのに、全部同じになるように勧めてくるのなんとかなりませんかね。

ユニット:Microsoft 365 管理センターを確認する

ユーザーやグループの設定など、テナント運用上で必要となる管理者作業をするためのツールと思っていましたが、レポート機能もあるんですね。「生産性スコア」「使用状況」「セキュリティとコンプライアンス」の3種類。さらにカスタムレポートも作成できるとか。この機能は、テナント全体の状況を把握できて、改善アクションを検討できるので嬉しいですね。

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なにはともあれ、これでラーニングパスを一つ終了しました。

Microsoft Learn
ラーニングパス:Microsoft 365 のビジネス管理機能に関する基本的な知識の実証
モジュール:Microsoft 365 の分析とレポートでビジネス インテリジェンスを活用する

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