Microsoft Learn「Microsoft365とは」

Microsoft365の認定資格「Microsoft365 Certified: Fundamentals」の学習コンテンツとして提供されている4つのラーニングパスのうちのひとつめ、「Microsoft 365 の生産性とチームワーク機能の基本的な知識を示す」の学習を始めました。

今日はその1日目、最初のモジュール「Microsoft365とは」です。

モジュール「Microsoft365とは」

「Microsoft 365 の生産性向上のメリットを確認する」の項目

Microsoft365の概要を1分で読める記事にまとめる方が無理というもの。これはあのアプリやあの機能のことをいっているんだろうなという想像すら働かないほど抽象的で、「あぁ、そうなんだ」ととりあえず受け入れるのが精いっぱいです。

「Microsoft 365 サブスクリプションのオプションについて研究しましょう」の項目

サブスクリプションのオプションにどんなものがあるか解説されていて、導入するときにどのオプションを選択すればよいか参考になります。

意外に知られていないのが、Microsoft Education。教育組織向けのオプションなんだけど、自分のまわりの学校関係者からは、聞こえてこないですねぇ。マイクロソフトさんの「お客様事例紹介サイト」によれば、先進的な取り組みをしている学校もあるようですが、GIGAスクール対応を考えると、もっと知名度が上がって欲しいところです。

「Microsoft 365 テナントを探索する」の項目

Microsoft 365 Business Premium サブスクリプションの無料版を利用して、機能や操作しやすさなど、お試し利用することができるようになっています。最大25ユーザーを含めて30日間体験できるようになっていて、この項目は実際に無料版にサインアップして操作する練習が含まれています。どんなものか覗いてみる感覚で契約前に感触をつかむのによさそうです。

ページ内のリンクから、Microsoft 365 Business Premiumのサインアップページにとんですぐに始められるようになっています。

Microsoft 365 Business Premiumのサインアップページ

無料試用版のMicrosoft 365 Business Premiumサインアップページ

職場又は学校(組織)のメールアドレスを入力を求められるので注意が必要です。個人向けのMicrosoftアカウントやISPのアカウントではダメっぽいですね。

練習問題は、Microsoft365管理センターやAzure Active Directory管理センターの操作を含んでいます。

練習 1: テナントにサインインする
練習 2: Microsoft 365 管理センターを確認する
練習 3: Azure Active Directory 管理センターについて
練習 4: Microsoft Teams 管理センターを確認する

いきなりテナント管理者として管理者ツール(〇〇管理センター)を操作する練習が始まるのは、ちょっとハードル高い気がします。でも、全体を概略的に把握するにはこれしかない気もします。

30日の間にどこまでいじり倒せるか、あとあとの学習(ラーニングパスやモジュール)で操作練習が登場するなら30日で全部こなせるか、これはちょっと考えたいところです。この学習モジュールでは紹介されていませんが、ITコミュニティのイベントで「Microsoft365 開発者プログラム」というのがあると聞きました。

「Microsoft 365 開発者プログラムへようこそ」のページ

Microsoft 365 開発者プログラムへようこそ

この30日間無料体験版とは別に「Microsoft365開発者プログラム」というのもあるらしいので、こちらを利用するのも一案。こちらは90日間無料で、開発目的のみ無料で使用できることになっています。こちらはMicrosoftアカウントでも登録できるし、利用できる期間も長いし。

今後の本番利用や開発環境のことを考えると、この学習だけのために適当に決めちゃうんじゃなく、きちんと構成を考えて決めたいと思ったので、この練習はしないで次の項目にすすんでしまいました。最後の理解度チェックには影響ありませんでした。とりあえず、モジュール完了しました。

モジュール完了!

ラーニングパス:Microsoft 365 の生産性とチームワーク機能の基本的な知識を示す
モジュール:Microsoft365とは

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