Microsoft Learn で何を学びましょうか

しばらく放置していた「Microsoft Learn」、もう一度仕切り直しをして勉強を再開することにしました。

たくさんある学習コンテンツからどれを選べばいいか悩ましいですよね。まずは、「自分のスケジュールで学ぶ」から[すべての学習コンテンツを参照する]のリンクをクリックして、「すべて参照」のページを開いてみましょう。

「すべて参照」のページ

「すべて」なので、たくさんあって一度に閲覧するのは無理ですよね。2907件(2021.8.1時点)もあります。画面左側にある「フィルター」でいろいろな視点から絞込み条件を指定して、自分が勉強したいものを選択できるようになっています。

フィルター

自分はMicrosoft365関連の初心者向けのコンテンツを選択したいので、フィルターの条件に、「Microsoft365」「初級」「ラーニングパス」を指定してみました。

フィルターで「Microsoft365」「初級」「ラーニングパス」を選択

絞込をしたつもりが、この条件では37件もあります。2907件からだいぶ絞り込めましたが、まだ多いですね。そこで、視点を変えて資格試験に役立つコンテンツを選定するという考え方で絞り込んでみようと思います。

メニューの[認定資格]-[概要]をクリック

認定資格もたくさんあるので、フィルターで絞り込めるようになっています。操作方法は学習コンテンツのフィルターと同じようです。

「認定資格および試験を見る」のページ

初心者向け認定資格から「Microsoft365」「Fundamentals」を選択したら、2件ありました。

「Microsoft365 Certified: Security, Compliance, and Identity Fundamentals」
「Microsoft365 Certified: Fundamentals」

2つある認定資格のうち、より基礎的と思われる「Microsoft365 Certified: Fundamentals」をクリックして見ましょう。

「Microsoft365 Certified: Fundamentals」のページ

ページをスクロールすると下の方に「認定を受けるのに必要なスキルを身につけるためのラーニングパス」があります。2021.8.1時点で4つのラーニングパスが推奨されています。

4つのラーニングパス

Microsoft365の生産性とチームワーク機能の基本的な知識を示す
Microsoft365のビジネス管理機能に関する基本的な知識の実証
Microsoft365のセキュリティおよびコンプライアンス機能の基本的な知識を示します
Microsoft365のライセンス、サービス、サポートに関する基本的な知識の実証

これらを順番に学習していけば、Microsoft365の初心者は卒業できそうです。ユーザーだけでなく管理者に必要となる知識も含まれていそうなので、これまでのユーザーとしての経験だけではわからない(権限がなく知ることもできない)部分も勉強できそうです。

いずれ自分でテナントの契約から運用までできるようになることを目標にがんばろうと思います。

学習コンテンツが多くて、どれを選ぶか決めるのさえ大変なMicrosoftLearn。あせらずコツコツ積み上げていきたいと思います。

まずは、ラーニングパス「Microsoft365の生産性とチームワーク機能の基本的なな知識を示す」から始めます。

ここから始めましょう。

Microsoft Learn
Microsoft365 Certified: Fundamentals

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